美人・美男子のススメ

                      八百万の神
$子どもへ伝える大切なもの

ここ1年くらいは植村花菜さんの歌「トイレの神様」が話題になりました。

日本は古代から「森羅万象に八百万のの神が宿る」と言います。
山や川、森や里そして家にまで。

そんな色んな所にも神が宿っているわけで、
僕たち日本人は自分の行いを常に正し、そして色んなモノの感謝して生きてきました。

そんな中で、もちろんトイレにも神は宿るのですね。

トイレの神様は、すごく沢山いらっしゃるので書ききれませんが、
なかなか調べてみると面白いですよ!



最近では、金運が上がるという事でトイレ掃除に力を入れる事が流行っています。
何せ臨時収入が入るとか何とか!?


その根拠は
新しい家には7人の神様が住み着くそうです。
順番に神様は家に入ってくるのです、

入った順番に「居間」「玄関」「寝室」「台所」
などと神様が早いもの勝ちで、住み着くそうです。

で、一番遅くに来た神様は最後は「便所」しか残っていないという事になります。

しかし、一番最後に来た神様は、なぜ遅れたのかというと大きな袋を担いるので
来るのに時間がかかるそうです。

その大きな袋の中は、金銀財宝がたっぷり入っています。

だから、トイレを綺麗に掃除するという事は
神様がとても喜ぶので収入UPなどの金運が上がるというものです。


金運をUPしたい方は試してみてはいかがでしょうか?
但し、手で洗うなど条件が沢山あるので一度調べてみて下さいね☆


まあトイレにはいろんな妖怪や神様が存在するように
なんかヨシツネは特別な場所に思えて仕方ないです(笑)


本日はトイレの良いお話をご紹介させて頂きます。
ご存知の方がいらっしゃるかもしれませんが・・・
山廣康子さんという学校の先生が、荒れた学校をトイレ掃除で
生まれ変わらせたお話です。

(少しヨシツネが短く編集しております。)



私が教頭として赴任した、広島の某高校は
地元でも有名な荒れた高校でした。

学校にはごみは散らかり、職員室まで汚い有様でした。

リンチ事件が多発した時、私は驚きました。
それは、周りの教師の言動です。

「やっぱり起こりましたねぇ」
「しかし、二学期になれば、毎年静かになりますから。
毎年一学期が終わると、問題行動を起こす生徒が大量に休学、
退学していくので学校が落ち着くんです」


他人事のように何もしないであきらめている姿に
私は「教師としてのプライドはないのか!」と憤りを隠すことが出来ませんでした。

生徒は社会の犠牲者で「生徒を受け入れてやらねば」
と教師達は言うけどそれでは生徒の為にならない。

そのまま社会に出したら、生徒は間違いなく切り捨てられる。

生徒達を受け入れ、救うと言いながら、生徒たちの行動を放置し、
容認するだけという野放し状態。

このように割り切れば教師はとても楽である。
みんな口では「大変だ、大変だ」と言っていたが、生徒指導も進学指導もしない。
教材研究もしない。クラブ指導もしないのである。


教師にとってこんな楽な学校はない。
授業中寝ていてもオーケー。制服を着ていなくてもオーケー。


「このままでは、この子たちは落ちるとこまで落ちてしまう。」
私は危機感を持っていた。



そこで、ボランティア団体の協力を得て、
生徒にトイレ掃除をさせる事にしました。
もちろん教師も。


教師達はあまり乗り気ではない人がいましたが
反対はしませんでした。
反対する理由が見つからないからです。

これが始めてみると奇跡が起こったのです。

はじめポケットに手を突っ込んでふてくされていた生徒達が
ボランティアの大人が一生懸命トイレを掃除している姿を見て
しぶしぶ掃除道具に手にとり出したのです。

なかにはリンチ事件の加害者も含まれていた。

多くの生徒が、最初は便器に触ることに不快感を示したり、
やる気がなさそうな態度を示していたが、時間がたつにつれて
真剣な顔になり、最後には全員が便器磨きに没頭していた。

トイレ掃除は想像以上に大成功だった。

私にとって生徒たちが熱心に取り組んでいる姿は意外だったし
正直、生徒たちがここまでやるとは思っていなかった。

このトイレ掃除で得られて事は、トイレを綺麗にしたという充実感だけでない。

大勢の人たちと一緒になり一つの目標に向かうことで生まれる共有体験も
得られるのだ。特に問題行動を起こす生徒はたちにとって、大人と一緒に
何か取り組むという経験は、新鮮なことに違いなかった。

トイレ掃除を機に、学校全体の空気が、少しずつ変わり出していく気配があった。

自分たちの学校は自分たちの手できれいにしようという意識が
芽生えてきたようだった。それ以来、教室を掃除しようとか、
ゴミのポイ捨てをやめようという動きが、教師や生徒たちの間に、
徐々にではあったが、自然に生まれていった。


学校が少しずつきれいになることで、生徒や教師の心が安定するという
変化が起きているようだ。

遅刻・服装指導の取り組みも効果を見せ始めていた。

あれほど「無理だ」と言っていた教師たちの言葉とは裏腹に、
生徒たちは案外素直に規則に従い、遅刻は減り、
服装もかなりまともになりつつあった。

もう一つ奇跡が

私が朝、遅刻指導で校門に立っていると、声をかけてくる生徒がいた。
「先生、おはよう」
私に敵対心をむき出しにしていた問題行動の常習犯だった。


「生徒は変わることができる。やればできるんよ!」
と、私は心の中でそう叫んでいた。


「参考「やればできるんよ-女性校長学校改革1000日-」
山廣康子著 ダイヤモンド社 2005年







この話を知って「トイレってすげぇなぁ」ってヨシツネは思いました。
でも、この謎のボランティア団体って気になりますよね。




車用品販売のイエローハットの創業者 鍵山秀三郎氏
掃除に学ぶ会」です。
全国の学校や駅などのトイレをボランティアで掃除する団体です。




鍵山氏曰く


「いままでかなり努力したつもりでも報われないことの方がほとんどでした。
しかしそれでいいんだと思います。それが自然の姿だと思います。」


「一人でも多くの人が見返りばかり求めず、努力そのものに意義を見出せるようになれば、世の中はもっと穏やかになると思います。」


「ムダな努力というのはひとつもありません。努力と工夫を重ねる過程で私たちは暗黙の規範、規律、秩序を身につけることができます。」



「現代の日本人が豊かさの中で幸せを実感できないのは、努力以上の見返りを求めるから。」



「日本人は戦後、豊かさを手に入れる一方で、人への思いやりや公徳心といったものを失ったとつくづく思います。豊かさと温かな心を両方もてば人は本当の幸せを手に入れられるはずで、これこそ私どもの会の目的なのです」



「とり戻したい 日本人が失った温かさ」


***************************************** 



いや~、深いお話です。


見返りを求めない、高い精神性・・・
なんか自分を反省してしまいます。。。



そういえば、僕たちの生きる現在って何かと見返りを求めていると思う。

これだけやってあげたんだから、当然あなたも・・
こんなに働いているのに・・・
こんなに勉強しいるのに・・・
こんなに俺ががんばっているのに・・・

いや~反省ですね。。。。


そういう意味では
トイレを綺麗にすると   美人になれる
トイレを綺麗にすると   お金が入る

というのは、すごく浅い考えなのかもしれないですね・・・・・・・・・・・




いや・・
いや・・・
そうじゃない
トイレを綺麗にする事で、自分を磨き、思いやりのある人間に
そして気づける人間に自然となる

人間性を成長させ、幸せを感じる事ができ

自然に周りに人が集まり、自然と人に好かれる



結果として、お金を生み出す人間になるのかもしれないし

そういう人は生き生きして、すごく魅力的なのでしょうね



さあさあ、便所掃除しましょうか☆



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非公開コメント

1. (´・∀・`)ヘー


やってみようかな掃除

2. 素敵な話ですね。


高校の先生のお話、感動しました。
素晴しい先生がいらっしゃることに希望を感じます。お掃除とは気づかぬうちに自分の心の汚れまでとってくれて、心までピカピカになるんですね!
私もトイレ掃除を毎日するっていうのをある本を通して教わり、なるべくするようにしていますが、きれいだとニコっとしてしまいます。トイレが輝いているのは見ていて本当に気持ちがいいです。
その本には便器のふたを必ずするようにと書いてました。それからは外のトイレもきれいにして蓋をするようにしています。
神様の話とても勉強になりました。おトイレには弁財天がいると思っていましたが、色んな説ががあるんですね。
私は日ごろから道を歩いていて、ふといい風が通ったり、ふわっと気持ちがよくなったら、あ、神様が通った、とか神様ここにいるかな?って思って心の中で感謝しています。そこら中にいると思って気分よくいるよう心がけてます。
日本人の道徳って素晴しいですよね!!
素敵なお話有難うございました。

3. こんばんは


>よしくにさん
コメントありがとうございます!
是非、やってみましょう!
さっそく昨夜掃除をしました。
朝起きると宝塚の美男子になっていました!
うそです(笑)

でも、気持ちよかったですよ☆

4. こんばんは


>アイコさん
コメントありがとうございます。
まだまだ熱血先生は日本にいるのですね。
左翼団体と戦っているそうですが、応援したいですね。

神様の感じ方、よく分かります(笑)
そして感謝の心で背筋がスッと伸びます!
有り難いことです。

5. 初めまして


貴重なお話をありがとうございます。聴き入ってしまいました。本日から掃除します!

6. こんばんは


>rinrinさん
コメントありがとうございます。
はじめまして宜しくお願いします。

トイレ掃除で戦後忘れ去られた公徳心など
取り戻す事ができます。

トイレ掃除の普及。
もしかして日本の誇りを取り戻すのに
一番良い方法だったりして!?

7. 無題


>ヨシツネさん

いい方法だと思います!日本のトイレは世界一。それと精神をつけたら、日本だけでなく世界にも展開できるかもしれません。

8. こんにちは


>rinrinさん
ありがとうございます。
誰も一番嫌がるトイレ掃除を進んでやる。
まずは日本人から実践していきたいですね。
そして海外へ精神の輸出。
外国のトイレはビックリするぐらい汚いですからね(笑)

9. コメントを失礼します。


わあ…(^^)
たくさんの事がわかって勉強になりました。
ありがとうございます。

昔、国鉄職員の方でしたか、「便所掃除」という詩を書かれていた事を思います。

「僕は美しい妻を授かるかも知れません」
という最後の一行が印象的でした。

10. こんにちは


>INNER FORESTさん
コメントありがとうございます。
そんな詩があるのですね。
おもしろいですね☆
国鉄時代のトイレは最高に汚いですから
とても美しい奥さんを頂いた事でしょうね!!

11. そんな先生は大好きです!


 この一番汚いところをきれいにすることって、確かに大切なことです。教育効果も絶大です。
 ケイちゃんが先生だった頃、何故か毎年トイレ掃除の担当にされてました。「何でいつまでも私なんじゃ~?」と思っていました。皆さんトイレ担当になるのいやだから、ケイちゃんにさせちゃえってことでしたよ(^∇^) しょうがねえな~。
 みんなずるいんだよ。
 まあ、でもね、トイレ掃除は確かに生徒が燃えます!ちょっとやり方を飲みこんでもらえれば、喜んで?ケイちゃんに怯えて?陰日向なく掃除してましたよ。教師側の掃除に対する姿勢で、コロっと子どもって価値観変わりますよ!
 だって、私は、トイレの床雑巾がけをさせてましたよ。モップなんか蛇道。学校の清掃活動は教育的な意味を持たせなきゃいかんですからね。
しっかり隅々まで!なんつってですね。
 一点困ったのが、流されていないブツがあると生徒が必ず「先生~、来てください。」と言って、私に見せるんですよ。うわっ、すごいね!っていうと、「そうですよね?」ってにっこり笑ってブツの処理を始めるんです。なぜ見せる?
 でも、かなり多くの同僚たちは清掃指導を手抜きしてましたね。ご自分も面倒だったんでしょうね。そんな教師が口先で何言ったって、誰もついてきません。
 
 長コメお許しくださいm(_ _ )m

12. 本田さんの想い


 すみませーん。
 ホンダの創始者の話を昨日お伝えしたかったんですが、我ながらの長コメに呆れて、自粛していました。でも、やはりお伝えしたいと思い、これだけ書かせてくださいませ。

 ホンダが本格的に大規模な生産ラインを日本でつくった時に、本田宗一郎さんがこだわったのが従業員用のトイレなんです。当時、日本で最新式だった水洗トイレを導入したんです。
「従業員が毎日使うところだからな。」と言って。
 日本で工場に水洗トイレを初めて導入されたのです。

 誰に教えられたわけでもないのに、さまざまな想いで、トイレを大切にする日本人は素晴らしいですね。山の頂上にはどこからでも登れますから。本田さんなりの想いがあってトイレの清潔さにこだわったのです。美男美女思想、「トイレの神様」の考え方、「トイレ掃除を頑張ると良い子に恵まれる」という考え方等ですね。全ての考え方は、トイレを清潔に保つために人を動かす道具にすぎません。

13. おはようございます


>ケイさん
コメントありがとうございます

本田宗一郎氏の水洗便所の話は初めて聞きました。ありがとうございます!
コメント別に長く無いですよ!
感謝、感謝です!!

教養を身につけるのは非常に大事な事ですが、学校では特に義務教育の段階では社会へ出る研修期間であるとも思います。
掃除におけるただ美しくするという表面的な事だけでなく、掃除に対する考え方、公共心を養って欲しいものです!

生徒さんのお話し、愛らしいですね!!

14. 無題


貴女の仰ることは分かりました。
情報ありがとうございました。

私達の生きる世界は暗闇のようですが
必ず光りはあります。必ずです。
それは探さなくてはわかりません。

貴女が温かな光りを見つける事が出来る日は必ずやってくるでしょう。
謙虚な貴女の文章からそう感じました。
そうお祈り致します!
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Author:ヨシツネ
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